妊娠糖尿病

新たな命の誕生に期待と不安が入り混じる妊娠期。子どもを産むということにリスクがあることはよく知られていると思いますが、皆さんは妊娠すると血糖値が上がりやすくなるということをご存知でしょうか。

 

■妊娠糖尿病とは

女性が妊娠をすると、胎盤から分泌されるホルモンの影響でインスリンの働きが抑えられることがあります。そしてこれは特に妊娠後期に怒起こりやすいとされています。

この影響で妊娠中は高血糖状態に気を付けなければなりません。このような妊娠中の糖代謝異常のことを妊娠糖尿病と呼ぶ。妊娠糖尿病に罹る頻度はおよそ10%とされ、妊娠初期と中期には必ず検査をします。

ただし妊娠前から糖尿病と診断されていたものや、妊娠中に糖尿病であることが明らかな場合は妊娠糖尿病には含まれません。これは妊娠糖尿病よりも症状が重いのでさらに厳格に対処する必要があるからです。

 

 

■母親側の症状

妊娠糖尿病では母親側と胎児側でそれぞれ異なる影響があります。母親側で起こる影響には妊娠高血圧症候群、羊水量異常、肩甲難産、網膜症、腎症などがあり、これらを防ぐためにも早めに適切な治療を行うことが必要です。

 

 


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■胎児への影響

一方適切な対処を行わないと胎児への影響もでます。流産、形態異常、巨大児、心臓肥大、低血糖、多血症、電解質異常、黄疸、胎児死亡などです。妊娠糖尿病に対して適切な治療をし行わないと胎児に多大な影響が出てしまいます。

 

■診断方法

妊娠の早い時期に血糖を測り、高い数値が出た場合は、ブドウ糖負荷試験を行います。初期に陰性でも妊娠週数が進むとインスリン(血糖低下ホルモン)の効果が落ち妊娠糖尿病を発症する可能性があるため、再検査の必要があります。

 

 

■妊娠糖尿病に気を付けたい人の特徴

・肥満

・家族に糖尿病患者がいる

・高年齢妊娠(35歳以上)

・尿糖養陽性が続く人

・過去に大きな赤ちゃんを産んだことがある

・原因府営の流産などを経験した人

・羊水が多い人

・既往歴のある人

 

これらに該当する方は妊娠糖尿病の発症頻度が高いと言われています。適切な時期に検査を受け確認をして下さい。

 

 

■出産後

多くの場合、出産後に妊娠糖尿病は治りますが、産後に必ず検査が必要です。また治ってもその後糖尿病に罹る確率が高いため定期的な健診を受けてください。

また日本産科婦人科学会では、妊娠糖尿病を経て出産をした場合、乳児に対し母乳を用いて育てることでお母さんも赤ちゃんも糖尿病に罹る確率が下がるとされています。様々な事情があると思いますが可能な限り母乳栄養に心がけるようにしてください。

 


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