2020年教育改革(2)

教育が大きく変わる2020年問題。小中高の改革については前回の記事の通りですが、これを受けて大学の入学試験も大きく変わってしまいます。AIや機械によって仕事が奪われてしまうこれからの社会。それに対応できる人間になるため、どのような入試を大学側は用意するのでしょうか。

 

 

■大学入試制度の改革

・センター試験廃止

・大学入学共通テストの導入

 

これまでの知識を問う、あるいは反復練習で解けるような問題から、思考力・判断力・表現力、学びに向かう力も重視され、入試で選抜に使う材料が多様化していきます。

 

■かつてのセンター試験の場合

解答はマークシート式だった。英語に関しては「聞く」「読む」の2技能だけの評価。

 

■将来の大学入学共通テストの場合

国語や数学で記述式問題を導入します。英語は4技能「聞く」「読む」「話す」「書く」に増える。

 

 

■大学入学共通テストで新たに導入される記述式問題

会話文、データ、図など、多様なテキストを読み取り解釈し、複数の情報を組み合わせて考えをまとたり、適格に説明する力が問われるようになります。

【国語の例】80~120字程度で答える問題を3問程度出題されるようになります。

 

■大学入学共通テストの英語4技能評価

英語を使う力(英語の知識・技能を活用して、思考・判断したことを表現できる力)を4技能「聞く」「読む」「話す」「書く」で評価されるようになります。

 

 


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■多面的・総合的評価

個別試験や私立大学入試については整理・大別され、多面的な能力や適性を評価する試験へ変わっていきます。

 

■総合型選抜(現AO入試)、学校推薦型選抜(現推薦入試)

「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」の適切な評価のため、各大学が定め実施する評価方法もしくは「大学入学共通テスト」のいずれかの活用を必須化します。

 

■一般選抜

筆記試験以外に、調査書・本人が記載する学習記録、成果などを積極的に加え評価するようになります

 

 

 

 

■おもちゃと2020年問題

小中高、そして大学入試の教育改革を紹介してきました。これまでは知識の定着を求める、いわゆる「暗記型」の教育が主だった学校現場でしたが、今後は知識や情報をどう扱い、どう表現するか、という「知恵」が求められるようになります。ただ単に座学ばかりしていては2020年以降の教育には付いていけません。色んな人と会い、多様なテーマに基づいて議論し、相手が納得する表現を見出す。時には周りを楽しませたり、ニーズを探ったり、リーダーシップを必要とされることもあります。

 

■仕事の変化で求める人物像も変わる

そう、実はこれらはこれまでの社会でもビジネスの中で当然求められてきたものでした。これまでも社会のリーダーは同じものが求められていた。単純作業の労働が数多くあったために、決まった仕事を淡々とできる人材が重宝されていただけなのです。

機械・AI化が進むこれからは与えられた指示を淡々とこなすのではなく、自らが主体的に考え、動き、何か社会にとって有益なものを生み出す人間が重宝されます。プログラミングでシステムを生み出すか、芸術分野でアートを生み出すか、観光や娯楽施設で楽しみを生み出すか。これらは暗記が得意なだけではだめですよね。

 

■2020年以降、家庭が更に重要な学習の場に

家庭での親子関係は、これまでとは比較にならないくらい子どもの学習に影響するようになります。子どもの会話能力・論理的思考・モチベーションは親子のコミュニケーションが大きなカギを握りますし、行動力や問題解決能力は休日に公園やキャンプで遊ぶことから学び取ります。小学生までにこういった経験や体験を沢山得て、小さな成功体験をいくつもいくつも積み上げることで大きな自信となって、中学高校大学での主体的な行動や学習へと実らせます。

 

■おもちゃ選びも一工夫を

定額制おもちゃレンタルサービスTOYBOXでは、電動のおもちゃは英会話教材としての知育玩具のみに抑え、多くの木のおもちゃを採用しています。これは木のおもちゃには主体性を高めるポテンシャルが秘められているためです。動かないおもちゃは一見楽しくありません。電動の方が刺激的で子どもにとっても楽しいでしょう。しかし木のおもちゃは工夫しないと楽しくありません。場面、キャスト、セリフ、色んな状況を創造する力が試されます。もちろん初めはみんな上手くできませんが、お父さんやお母さんが一緒になってイメージ作りのきっかけを与えてみて下さい。

遊びの0→1ができる子どもは、学問の0→1やビジネスの0→1ができます。木のおもちゃで想像力を付けた子どもは人の気持ちも想像できます。それこそおもちゃの街を作った経験のある子どもは、将来街作りの仕事を成功させるイメージが既にできているのです。木のおもちゃは、家庭内での学習において最高のツールともいえます。

 

■これからの教育を考えよう

遊びは子どもの思考を豊かにします。思考が豊かな人間は友達を大切にし、家族を大切にし、周りから愛される人間になれます。周りから愛されるということは、どんな時代においてもビジネスで結果を出すための必要条件なのです。

子どもの遊びと2020年問題。関係ないようで実は密接な関係であるこの2つを是非家庭でも話し合ってみて下さい。

 

 


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