イビキの原因 アデノイド(2)

子どものイビキが気になるお父さんお母さんは意外と多いのではないでしょうか。保育園のクラスで何人かはアデノイドの切除を検討している方がいるのではないでしょうか。今回はイビキの原因にもなるアデノイドについて詳しく紹介していきます。

 

 

■アデノイド肥大とは

子供特有の病気で、別名アデノイド増殖症、咽頭扁桃肥大、アデノイド、などと呼ばれます。

個人差はありますが3~6歳頃に大きくなります。しかkしその後徐々に小さくなっていくのが一般的です。

 

■症状

鼻を後ろ側から塞いだ状態となるため、鼻づまりや鼻声、いびき、口呼吸などを引き起こします。特に就寝時、仰向けになった時に鼻が詰まってイビキをしているような場合はアデノイド肥大である可能性があります。

 

■滲出性中耳炎を併発

アデノイド肥大が起きると、鼻と耳をつなぐ耳管と呼ばれる管が塞がれ、中耳炎を引き起こすことがあります。痛みはありませんが、軽度の難聴を起こすことがあり注意が必要です。

 

■副鼻腔炎を併発

肥大したアデノイドが鼻水の流れを妨げるため、副鼻腔炎になる場合があります。副鼻腔炎は長期化すると慢性化しやすいので早めの対処が重要です。

 

 


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■アデノイドを放置すると

 

学習障害、睡眠不足による集中力の低下、中耳炎による聴力の低下、などの症状がでます。

鼻が詰まると口呼吸になるため、口内が乾燥して、のどの痛みや炎症、咳や痰などののどの風邪をひきやすくなります。

 

■アデノイド顔貌

口呼吸が続くことで、表情が変形し、独特な顔つきになってしまうことがあります。上の前歯が歯並び悪い、下アゴが極端に後ろに位置している、唇が厚く、外側にめくれている、鼻の下が長い等の特徴を持つアデノイド顔貌。アデノイド切除を適切に行えば元に戻るケースが多いため早めの対処を心がけてください。

 

 

■他に症状は

・食事をとりにくいため、栄養不足となり成長を妨げられることもあります。

・呼吸障害が長時間続いた場合、血液中の酸素が不足し、脳や心臓へのダメージとなることもあります。

・口呼吸が続き、口臭、虫歯、歯周病の原因となることもあります。

 

 

 

■検査

アデノイド肥大の検査は顔の横からレントゲン撮影をすることで行われます。痛みを伴うこともないので小さなお子さんにも受けやすい検査です。

 

■切除手術

基本的には成長に伴い小さくなっていくのがアデノイド肥大ですが、日常生活や成長に何らかの障害が生じている場合には、切除手術を受けることができます。イビキがひどく、何か他の症状も見られる場合は専門医に相談してみましょう。3歳までは再発してしまう可能性が高く、基本的には切除は行わないとされています。

アデノイド切除は全身麻酔下で行われます。口から鏡を使って確認しながら切除するため、のどなどにメスを入れることはありません。約1週間の入院が必要とされています。

 

■アデノイドの役割

アデノイドは免疫の機能をもつため、切除後の免疫力を心配される方もいますが、同じような扁桃組織は他にも存在するため手術後に極端に免疫力が落ちることはないとされています。

 

アデノイドは単純にイビキが大きいというだけでなくお子様の成長にもかかわる場合があります。正しい知識を持ち、必要があれば耳鼻科を受診し相談してみて下さい。

 

 


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