トイレトレーニングの始め方(2)

トイレトレーニングはその名の通り、トイレの練習!子どもが人生で初めて体験するとレーニングかもしれません。なかなか上手くいかない子もいればすぐに上手くなる子もいて親としては周りと比較して焦ってしまうことも。しかし上手くいったときは子どもにとってかけがえのない成功体験となり自信を持つことができます。親子で楽しみながらトイレトレーニングを進めていきましょう。ここではトイレトレーニングに向けての流れや上手く進めていくコツを紹介していきます。

 

 

 

■トイレトレーニングを始める流れ

 

①おしっこやうんちはトイレでする、というルールを理解してもらう

大人がトイレに行くのを見せたり、連れて行ったりすることで習慣的に覚えていきましょう。トイレのシーンが含まれている絵本を読むことで教えることもできます。

 

②オムツのチェックを小まめにして、2時間以上空いているかを確認する

蓄尿の能力を測るひとつの目安となります。2時間溜めることができれば膀胱の発達は十分とみていいでしょう。

 

③トイレに誘う

嫌がる場合は無理強いしないこと。無理に連れて行って嫌な思い出となり、拒否反応を示すようになると逆に遅くなる原因になります。

 

④子ども自身がオマルの方がいいと子供が言った場合は尊重してあげる

 

⑤便座に座らせてみる

座ったこと自体を褒めてあげることが重要です。成功したらもっと大げさに褒めてあげて子どものやる気を刺激してあげてください。

 

⑥パンツにかえていく

オムツからパンツに替えると子どもの気持ちも切り替わり意識が変わります。例え失敗して自分の仕事が増えてしまっても絶対に怒ったり嫌な顔をしないであげてください。

 

 

■トイレトレーニングを進めるコツ

・オマルや補助便座を有効に使う

・好きなキャラクターのシールをトイレに座って目に入る所に貼る、オマルに貼る

・まだ身体が小さく足が届かない場合は、足がつくとお座りが安定するためオマルから始めるとスムーズにスタートできるケースが多い

・トイレに座る場合は20~30㎝ほどの台をトイレの両側を置いて、足置きに使うと安定する

・トイレに誘うタイミングを決める

ご飯の前やお風呂の前など、子どもでも理解できるルールを決めておくと習慣化しやすいのでおススメ

・もしおしっこしたくなったら「おしっこ」って言ってねと繰り返し伝える

・おしっこに成功したら、あるいはトイレに座ることはできたらシールを貼っていく

・おしっこの失敗を親が恐れない

ママ友の家に遊びに行く時は汚してしまうとよくないので仕方ないですが、公園に行く場合など、おしっこの失敗ができる時は積極的にパンツを履いていきましょう。おしっこが漏れた不快感もトイレトレーニングの一環です。

 

 

 

■おねしょについて

夜のおしっこ(おねしょ)がなくなるにはトレーニングだけでなく、身体的な成長も必要。

・膀胱が一定のサイズまで大きくなっていること

・熟睡時に分泌される抗利尿ホルモンが分泌されていること

このホルモンは夜の尿量を減らし尿意を抑える役割をもつ。分泌が成人レベルになるには10歳くらいまで成長しないといけません。幼児期はなかなかうまくいかないことも多いのであまり焦らず子どもにプレッシャーをかけないようにしましょう。

 

 

トイレトレーニングは子どもにとっても初めての挫折を経験できるものです。失敗しても気にしなくていいよ!親がそういうサインを子どもに見せることによって子ども自身が自分に自信を持ち、失敗を恐れずチャレンジする習慣を持つことができます。子どものペースを第一にしてあげて少しずつ挑戦していきましょう。