冬の時期に流行するインフルエンザ。実は予防接種以外にも知っておくべきことは沢山あります。受診のタイミングは?薬の飲ませ方は?親が気を付けることは?今回はお子様を抱える家庭のインフルエンザ治療について紹介していきます。
子供や母親・妊婦の健康情報を配信します。【毎週金曜日配信】
冬の時期に流行するインフルエンザ。実は予防接種以外にも知っておくべきことは沢山あります。受診のタイミングは?薬の飲ませ方は?親が気を付けることは?今回はお子様を抱える家庭のインフルエンザ治療について紹介していきます。
中学生頃に成長痛を訴えることはよく知られていますが、実は2~6歳頃の幼児期にも成長痛と呼ばれている下半身の痛みがよくあります。
子どものイビキが気になるお父さんお母さんは意外と多いのではないでしょうか。保育園のクラスで何人かはアデノイドの切除を検討している方がいるのではないでしょうか。今回はイビキの原因にもなるアデノイドについて詳しく紹介していきます。
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新たな命の誕生に期待と不安が入り混じる妊娠期。子どもを産むということにリスクがあることはよく知られていると思いますが、皆さんは妊娠すると血糖値が上がりやすくなるということをご存知でしょうか。
生後3ヶ月ほどで多くのお母さんを悩ませるのが赤ちゃんの敏感肌。冬場には余計に乾燥が起きやすく皮膚が荒れてしまうこともよくあります。正しい知識とケア方法を学んで乾燥肌対策をしっかりと取ってあげてください。
体重の約80%を水分が占める赤ちゃん。肌にも水分をたっぷり保っているように見えて実は赤ちゃんは肌がとても薄いため、水分を肌表面に保持する機能が弱いのです。そのため湿度の影響を受けやすく水分が外部に逃げてしまう特徴があります。適切なケアを怠ると赤ちゃんの肌はすぐに乾燥し肌荒れが広がってしまいます。
触れるととても柔らかい赤ちゃんの肌。実は大人の肌と比べて半分の厚さしかありません。
角質層も未発達でバリア機能がその分弱いのです。生後2~3ヶ月は母親からもらったホルモンで皮脂が多いため肌は乾燥しにくい状態です。しかし4か月を過ぎた頃から分泌量が少なくなり皮脂膜の形成が十分に進みません。
夏はあせも、冬は乾燥肌のケアをしっかりとして挙げてください。
赤ちゃんの肌荒れの多くは乾燥肌が原因です。さらに外部からの刺激に弱くなり、衣服や布団などが少し擦れるだけでも赤ちゃんの肌は傷ついてしまいます。
■乾燥肌対策は成長した時の肌トラブルの予防にも
国立成育医療研究センターによると、新生児の保湿をすると、アトピー性皮膚炎の発症を3割低下させるとされています。アレルギーの原因成分との接触を避けるためにも保湿しバリアーを形成することが重要です。
また赤ちゃんの時に乾燥肌で肌荒れがひどくても1歳半~2歳くらいになると皮膚のバリア能が発達し肌荒れが治まってくる子がほとんどです。それでも皮膚が弱い子は肌荒れが続きますので適切なケアを継続してあげてください。
・ベビーローション
一番の特徴は1日に3~4回と頻繁に使えることです。べたつきも少なく、直後に服を着せても衣服へのくっつきが少ない商品が多いのも特徴です。
・ベビーオイル
使用頻度の目安は1日1回です。お風呂上りの最も肌が乾燥しやすいタイミングで塗ってあげるのが理想的です。
・湿度を調整する
冬の時期は空気が乾燥し赤ちゃんの肌にも悪影響です。お部屋や寝室では加湿器で適切な湿度に調整しましょう。自宅にいる時だけでも湿度を保つと乾燥肌の状態はずっと良くなります。
・清潔に保つ
オムツ交換をこまめに行ったり食後にすぐ口の周りをキレイにしてあげることはとても大事なことです。過敏状態の乾燥肌は汚れや汗が刺激となり肌荒れを起こしやすい状態です。アルコールの除菌シートなどは顔の皮膚には刺激が強すぎますのでご注意を。
・強い刺激を避ける
お風呂で体を洗う際も注意が必要です。毎回のお風呂で強い石鹸を用いてタオルでごしごし洗ってしまうと赤ちゃんには強すぎます。肌が敏感な場合、石鹸の使用は2~3日に一回で良いともいわれています。お子様の肌の状態に応じて調整してあげてください。お風呂に長く浸かるとその後の乾燥も進みやすくなります。体が十分温もればなるべく早めに出してあげましょう。
適切な保湿ケアをしたとしても、冬場の乾燥しやすい時期というのはどうしても悪化しやすくお母さんを悩ませます。なるべくこまめなケアを心がけて肌荒れを最小限に食い止めてあげる、ということを意識してあげてください。
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これからの季節で流行しやすい水疱瘡(別名水痘)。成人してからの帯状疱疹の原因となることもある水疱瘡のウイルス。重症化すると死亡してしまう例もあり、皮膚の症状だと甘くみてはいけません。ワクチンの接種も可能であり事前の予防が大変重要です。ここでは水疱瘡の基礎知識について述べていきます。
子どもが生まれた最初の冬。皆さん心配になってしまうのが、こんな小さな子どもでもインフルエンザのワクチンを打ってもいいの?というところです。小さな体で本当にインフルエンザと戦えるのかも不安ですし、かといってワクチンの接種もしていいものか心配なのではないでしょうか。ここではインフルエンザワクチンを中心に紹介していきます。
RSウイルスを原因とする呼吸器の感染症です。
免疫ができないため、感染を繰り返すことがあります。2回目以降は体力もつくため症状が弱くなっていきますが、毎年かかるという子どもも。
生後1歳までに50%近くが感染。2歳までにはほぼ100%が感染するとされていて子育てをするお母さんにとって、RSウイルスは避けて通れない病気といえるでしょう。
低年齢ほど重症化しやすく、細気管支炎、肺炎の恐れがあり注意が必要です。また乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因の一つとも言われています。数時間で重症化するケースも稀にあり、風邪だと思って油断してはいけません。しっかり看病して様子を見てあげてください。年齢の浅い乳幼児が感染した場合、回復後も数年間喘息を繰り返しやすくなります。そうなると2~3年は喘息のケアが必要になってしまいます。
子どもや若い成人に発生する症状自体は軽い急性ウイルス感染症。しかし感染力が高く、妊婦がかかると胎児に大きな影響が出るため注意が必要な病気です。妊娠を考えている方やそのご家族が押さえて頂きたいポイントをまとめていますので今一度確認してみて下さい。